2013年7月11日木曜日

大きなお世話という分野。

ここ最近、一つの手法になるのでは?と思っているのが大きなお世話系の記事。

話題になっているワードに飛びつくのがアクセスアップの秘訣かも知れないが
底の浅い文章で2番煎じを行なっても、読み手から好印象をもたれるわけでもない。

独自の視点で書こうとすると、妙に捻じ曲がって相手に伝わらない、もしくは書き手自身の
書きたいこととは別なものができあがってしまうのではないか?

だからと言って、元の意見に「そうだそうだ」言うだけの記事には価値がない。


そこで出てくるのが、大きなお世話系。


某キュレーションツールの文章を謝罪文として書き直すならこのような書き方が良いと
アドバイスしたり、

某氏のとある事件の経緯を説明する文章に校正の赤入れを行なったものをアップしてみたりと。


親切の押し付けの態で、元記事をおちょくる。
これが大きなお世話系である。


決して元記事を批判している訳ではなく、こうやればブラッシュアップできますよというアドバイス。

読んでいる側も、難しいことを言っている書き手が大したことないなという気分にもなれる。


正直言って議論の本質ではないが、まじめなネタを大外の視点から茶化すというのは
緊張感も程よく解けて共感しやすいのではなかろうか。


人のふんどしで・・・と言うのに変わりはないが、単なるコピペ、批判だけしをしてアクセスを稼ぐよりは芸があって私は好きですけど。





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